京丹後市議会 > 2019-05-30 >
令和元年議会運営委員会( 5月30日)

  • "秋田県"(/)
ツイート シェア
  1. 京丹後市議会 2019-05-30
    令和元年議会運営委員会( 5月30日)


    取得元: 京丹後市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-06
    令和元年議会運営委員会( 5月30日)   ───────────────────────────────────────────                 議会運営委員会会議録 ───────────────────────────────────────────  1 開催年月日 令和元年 5月30日(木曜日)       開会 午前 9時28分       閉会 午前11時16分  2 開催場所 京丹後市役所 峰山庁舎3階 301会議室  3 出席委員 松本経一委員長、行待副委員長、池田委員、金田委員、田中委員、谷津委員         平林委員、水野委員、由利委員、吉岡委員         オブザーバー 松本聖司議長、谷口副議長  4 欠席委員 なし  5 委員外議員 なし
     6 会議録署名委員 金田委員  7 参考人 なし  8 紹介議員 なし  9 説明のための出席者 三崎市長、梅田副市長、新井政策総括監中西総務部長 10 議会事務局出席職員 西山議会事務局長中島議会総務課長西村議会総務課長補佐 11 会議に付した事件    〇6/6 議案概要の説明(副市長)    〇6/6 議事運営について    〇議会運営委員会で調査すべき事項について 12 議事                            午前9時28分 開会 ○(松本経一委員長)  本日の出席委員は10名であります。定足数に達しておりますので、これから議会運営委員会を開催いたします。  本日の会議録署名委員に金田委員を指名いたします。  本日の議会運営委員会におきまして、会派の人数の変更によりまして、丹政会から1人追加という形をさせていただくことにしておりまして、今回から池田委員が出席されます。  それから、表記につきまして、令和元年第2回、令和元年という表記の仕方につきましても、過日の会派代表者会で今回からこのような表記をするということになりましたので、冒頭私から申し上げておきます。  それでは、早速市長から御挨拶をいただきます。 ○(三崎市長)  おはようございます。令和元年第2回京丹後市議会6月定例会に向けた議会運営委員会の開催に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  昨日は、市制施行15周年の記念事業として「京丹後チャレンジデー2019」を開催いたしました。そして、15分間運動した市民の参加率を秋田県の湯沢市と競い合いました。昨年10月のプレイベントでは参加率31.2%でしたが、昨日はおよそ1.5倍の48.1%でございました。残念ながら湯沢市におきましては58.8%ということで追えませんでしたけれども、ペナルティーとして、今後1週間湯沢市の旗をこの庁舎に掲げまして、湯沢市の栄誉をたたえるということになりました。15分間という短い時間ではありましたけれども、およそ2万6,000人を超える多くの市民の皆さん方が運動していただくということができました。これをきっかけに運動、そして、健康を意識していただくきっかけづくりになればと思っております。  さて、今回の定例会では、平成30年度一般会計、特別会計の専決処分の承認、農業委員会委員の任命、京丹後市税条例の一部改正、令和元年度一般会計、特別会計の補正予算など各施設の使用料等の改正も含めまして、合わせまして51議案を提案させていただきまして、さらに人権擁護委員候補者の推薦に係る1案件を諮問、平成30年度一般会計予算繰越明許費など11案件を御報告させていただくことといたしております。その中で、各施設の使用料等の一部改正の条例につきましては、部局ごとの8議案にまとめて御提案をさせていただいております。本市の使用料等の条例につきましては、その多くは合併協議の中で、旧6町の金額を参考に設定され、現在まで引き継がれている状況にございます。これらにつきましては、使用料や利用時間などの条例規定が不統一となっているものが多くありました。また、全市的な観点からその統一化を図ることをはじめ、行革大綱に基づく受益者負担の適正化、また消費税の適正転嫁などを行うことを原則外税方式とすることなどを改正の目的としているものでございます。また、あわせまして使用料等の減免基準につきましても、規則での規定となりますけれども、整理をあわせてすることといたしております。  以上、本定例会ではこれまで手をつけられていなかった使用料の全庁的な条例改正を含めました多くの議案を提出させていただきますので、よろしくお取り計らいいただきますようお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。 ○(松本経一委員長)  はい、ありがとうございました。ここで、市長は公務のため、退席されます。 ○(三崎市長)  よろしくお願いします。 ○(松本経一委員長)  それでは、レジュメの4番、議案概要の説明を梅田副市長からお願いします。 ○(梅田副市長)  皆さん、おはようございます。それでは、新井政策総括監、中西部長とともに提出予定の議案について御説明させていただきます。よろしくお願いいたします。  まず、議案第78号、専決処分の承認について、平成30年度京丹後一般会計補正予算(第11号)でございます。ここから、78号から88号までが専決処分の承認についてということでございますが、共通して言えることということでございますが、年度末を迎えまして、地方債、国庫補助金をはじめとする歳入の確定がなされたこと、あわせまして、歳出を整理調整する必要が生じましたが、議会を招集する期間がありませんでしたので、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分し、議会に報告し、承認を求めるものでございます。  この一般会計の11号でございますが、補正予算総額は歳入歳出それぞれ4億5,491万3,000円を減額しまして、予算総額を351億852万6,000円とするものでございます。  次に、議案第79号、専決処分の承認について、平成30年度京丹後国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)でございます。歳入歳出それぞれ230万9,000円を増額しまして、予算総額を67億101万8,000円としましたので、その御承認を求めるものでございます。  議案第80号、専決処分の承認について、平成30年度京丹後国民健康保険直営診療所事業補正予算(第4号)でございます。歳入歳出それぞれ229万円を減額しまして、予算総額を3億1,226万7,000円としましたので、その御承認を求めるものでございます。  議案第81号、専決処分の承認について、平成30年度京丹後後期高齢者医療事業特別会計事業特別会計補正予算(第2号)でございます。歳入歳出それぞれ1,108万円を減額し、予算総額を7億3,246万円といたしましたので、その御承認を求めるものでございます。  議案第82号、専決処分の承認について、平成30年度京丹後介護保険事業特別会計補正予算(第5号)でございます。歳入歳出それぞれ1,746万9,000円を追加し、予算総額を64億7,667万6,000円としましたので、その御承認を求めるものでございます。  議案第83号、専決処分の承認について、平成30年度京丹後介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)でございます。歳入歳出それぞれ582万9,000円を減額し、予算総額を6億3,374万2,000円としましたので、その御承認を求めるものでございます。  議案第84号、専決処分の承認について、平成30年度京丹後集落排水事業特別会計補正予算(第2号)でございます。歳入歳出それぞれ1,362万2,000円を減額し、予算総額を4億3,237万8,000円としましたので、その御承認を求めるものでございます。  議案第85号、専決処分の承認について、平成30年度京丹後公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)でございます。歳入歳出それぞれ1億9,336万1,000円を減額し、予算総額を29億9,353万2,000円としましたので、その承認を求めるものでございます。  議案第86号、専決処分の承認について、平成30年度京丹後浄化槽整備事業特別会計補正予算(第2号)でございます。歳入歳出それぞれ1,927万9,000円を減額し、予算総額を3億1,372万1,000円としましたので、その御承認を求めるものでございます。  議案第87号、専決処分の承認について、平成30年度京丹後工業用地造成事業特別会計補正予算(第3号)でございます。歳入歳出それぞれ230万円を増額し、予算総額を2億4,673万7,000円としましたので、その承認を求めるものでございます。  議案第88号、専決処分の承認について、平成30年度京丹後病院事業会計補正予算(第4号)でございます。収益的収支につきましては、各種補助事業の完了に伴う補助金の精算、固定資産の除却等によりまして収入、支出ともに574万7,000円を減額し、収入総額を75億3,062万4,000円、支出総額を77億4,592万4,000円とするものでございます。資本的収支につきましては、収入総額を524万1,000円増額して、13億5,214万4,000円とし、支出総額を50万2,000円減額して、15億4,970万円とするものでございます。  議案第89号、専決処分の承認について、こちらは京丹後市税条例の一部改正についてでございます。地方税法等の一部を改正する法律等及び自動車重量譲与税法施行規則の一部を改正する省令が平成31年3月29日に公布され、平成31年4月1日から施行されることに伴い、去る3月29日付の専決処分によりまして、京丹後市税条例の一部改正を行ったものでございます。主な改正内容は、都道府県に対する寄附金に係る寄附金税額控除について、総務大臣が指定する都道府県に対する寄附金を定める規定、個人の市民税の住宅借入金特別税額控除について、その適用期間の延長等について規定するものでございます。  次に、議案第90号、専決処分の承認について、京丹後市国民健康保険税条例の一部改正についてでございます。地方税法施行令等の一部を改正する政令が平成31年3月29日に公布され、同年4月1日から施行されることに伴いまして、去る3月29日付の専決処分により京丹後市国民健康保険税条例の一部改正を行ったものでございます。改正の主な内容は国民健康保険税の基礎課税額に係る課税限度額の引き上げ、同税の5割軽減、10割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得の引き上げでございます。  議案第91号、過疎地域における京丹後市税条例の特例に関する条例の一部改正についてでございます。山村振興法第14条の地方税の不均一課税に伴う措置が適用される場合等を定める省令等の一部を改正する省令が平成31年3月30日に公布され、同年4月1日から施行されることに伴いまして、去る3月30日付の専決処分により過疎地域における京丹後市税条例の特例に関する条例の一部改正を行ったものでございます。改正の内容につきましては、法律改正に伴う固定資産税課税免除の適用期限の延長について所要の改正を行ったものでございます。  議案第92号、半島振興対策実施地域における京丹後市税条例の特例に関する条例の一部改正についてでございます。山村振興法第14条の地方税の不均一課税に伴う措置が適用される場合等に定める省令等の一部を改正する省令が平成31年3月30日に公布され、同年4月1日から施行されることに伴い、去る3月30日付の専決処分により、半島振興対策実施地域における京丹後市税条例の特例に関する条例の一部改正を行ったものでございます。改正の内容は、固定資産税の不均一課税に係る適用期限の延長について所要の改正を行ったものでございます。  次に、議案第93号、京都地方税機構規約変更に関する協議の件についてでございます。京都地方税機構が処理する事務に新たに固定資産税の償却資産に係る申告書等の受け付け等の事務を追加するとともに、平成28年度及び平成31年度税制改正に対応するため、京都地方税機構の規約の一部を変更することによって、構成団体であります京都府各市町村の議決が必要となります。よって、地方自治法第291条の11の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第94号から112号までが京丹後市農業委員会委員の任命についてということで、19議案ございますが、一緒に御説明させていただきたいと思います。令和元年6月30日をもって任期満了となります委員の任命につきまして、一括して御説明させていただきます。  初めに農業委員会等に関する法律第9条第3項におきまして、農業委員の任命に当たりましては、推薦及び募集の結果を尊重しなければならないとされております。また、法第8条第1項の規定におきましては、農業委員は農業に関する識見を有し、農地等の土壌の最適化の推進に関する事項その他の農業委員会の所掌に属する事項に関して、その職務を適切に行うこととされており、選任に当たっての推薦及び募集の結果を受けまして、19名の方を適任者と判断し、議会の同意を求めるものでございます。  まず、議案第94号でございます。峰山町小西の谷口光さんでございますが、御経歴は現職の農業委員、区長を御経験とのことでございまして、地元区からの推薦がございました。  議案第95号の峰山町五箇の中井敏博さんでございます。御経歴は認定農業者でありまして、現職の農業委員であります。地元区からの推薦でございます。  次に、議案第96号の峰山町新町の服部英樹さんでございます。御経歴は認定農業者でありまして、地元区からの推薦でございます。  議案第97号の大宮町奥大野の青木美恵さんでございます。経歴は認定農業者団体の代表でありまして、地元の村づくり委員会の委員をお務めでございます。地元区からの推薦でございます。  議案第98号の大宮町河辺の岡田安史さんでございます。御経歴ですが、認定農業者であり、現職の農業委員、それから区の役員経験もおありとのことでございます。地元区からの推薦でございます。  議案第99号、大宮町善王寺の高杉和男さんでございます。御経歴ですが、認定農業者であり、現職の農業委員でございます。地元区からの推薦でございます。  議案第100号、網野町掛津のムネオカツルオさんでございます。御経歴は区の役員経験等ということでございまして、立候補された方でございます。  議案第101号、網野町網野の梅田和男さんでございます。御経歴は現職の農業委員で、今、会長を務めておられます。あと、丹後土地改良区の理事ということもお務めでございまして、丹後土地改良区からの推薦でございます。  次に、議案第102号の網野町新庄の小石原潔さんでございます。御経歴ですが、現職の農業委員で、認定農業者でもございます。京丹後市農業経営者会議からの推薦でございます。  議案第103号、丹後町筆石の日方洋さんでございます。青年農業士で、認定農業者でもございます。京丹後市農業経営者会議からの推薦でございます。  議案第104号の丹後町徳光の米田春美さんでございます。御経歴ですが、現職の農業委員さんで、御主人が認定農業者であるということでございます。京丹後市農業経営者会議からの推薦がございます。  議案第105号の弥栄町黒部の山口一彦さんでございます。御経歴ですが、消防団分団長や区の議員をお務めでありました。現職の農協の職員でございます。京都農業協同組合からの推薦ということでございます。  議案第106号の弥栄町鳥取の山副孝雄さんでございます。御経歴ですが、現職の農業委員で、また認定農業者でもございます。京丹後市農業経営者会議からの推薦でございます。  議案第107号の弥栄町溝谷の吉岡茂伸さんでございます。御経歴ですが、現職の農業委員で、会長職務代理をお務めでございます。あと、区の役員等の御経験もおありということでございまして、地元区からの推薦でございます。  議案第108号の久美浜町油池の小國幸太郎さんの御経歴でございますが、現職の農業委員で、京都府農業共済組合の理事でございまして、京都府農業共済組合からの推薦でございます。  議案第109号の久美浜町湊宮の川溿明美さんでございます。御経歴ですが、京丹後市食育推進ネットワークの委員のほか、現職の農業委員さんをお務めということでございまして、小天橋観光協会からの推薦でございます。  議案第110号の久美浜町布袋野の瀬戸牧夫さんでございます。御経歴は現職の農業委員さんでございまして、認定農業者でもあるということでございます。京丹後市農業経営者会議からの推薦でございます。  次に、議案第111号の久美浜町竹藤の仲村啓一さんでございます。御経歴ですが、現職の農業委員で、認定農業者団体の構成員ということでございます。京丹後市農業経営者会議からの推薦でございます。  議案第112号の久美浜町甲山の平林保信さんでございます。御経歴ですが、現職の農業委員で、認定農業者団体の代表ということでございます。京丹後市農業経営者会議からの推薦でございます。  なお、新しい農業委員会委員の任期は、令和元年7月1日から令和4年6月30日までの3年間となります。以上でございます。  次に、令和元年度京丹後一般会計補正予算(第1号)でございます。今回の補正予算につきましては、丹後地域公民館の耐震補強等の改修経費、丹後図書室の丹後庁舎3階への移転準備経費等を追加するほか、国府等の事業採択に伴うもの、緊急的なものなどについて補正をさせていただくものでございます。補正予算総額は歳入歳出それぞれ3億4,527万9,000円を追加し、予算総額を341億5,527万9,000円とするものでございます。  次に、議案第114号、令和元年度京丹後公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。補正予算総額は、歳入歳出それぞれ3億1,310万円を追加し、予算総額を32億9,010万円とするものでございます。また、令和2年度への繰越明許費として、公共下水道事業に6,500万円を計上しております。  次に、議案第115号、市道路線の認定について、菅外2号線でございます。大宮町口大野小字菅外地内において、民間で開発されました私道でございますが、市道認定にするよう申し出がございまして、精査しましところ市道認定基準を満たしていることから新規に市道として認定しようとするものでございます。  次に、議案第116号から123号の8議案でございますが、こちらが使用料の改正等についての条例改正でございます。まず、116号でございますが、京丹後市集落センター条例等の一部改正についてでございます。次に、第117号は、京丹後市行政財産使用料条例の一部改正についてでございます。第118号が京丹後市火葬場条例の一部改正についてでございます。第119号が京丹後市峰山総合福祉センター条例等の一部改正についてでございます。第120号が京丹後市弥栄農家用貸付住宅施設条例等の一部改正についてでございます。第121号が京丹後市弥栄機業センター条例等の一部改正についてでございます。122号が京丹後市法定外公共物の管理及び使用に関する条例等の一部改正についてでございます。第123号が京丹後市立学校体育施設等の利用等に関する条例等の一部改正についてでございます。  全議案に共通した大きな考え方ということで、共通しての御説明とさせていただきたいと思っております。よろしくお願いをいたします。各部局に分けての8議案ということで、説明をさせていただきたいと思っております。本市における使用料等に関しましては、その多くが、市長も申し上げましたとおり合併協議の中で旧6町の金額を参考に設定されております。条例規定につきましても、基本的には旧町の条例を引き継ぎまして現在に至っております。各施設の現状につきましては、御承知のとおり多くが旧町で整備されたものでございまして、合併後15年を経過する中で、老朽化している施設も多く、維持管理経費についても増加傾向にあります。本市では多くの公共施設を保有し続けることは財政的にも困難なことから、第2次の行財政改革の取り組みとしまして、平成24年9月に公共施設の見直し方針を策定するとともに、平成25年5月には公共施設見直し計画を策定いたしまして、公共施設の見直しを進めているところでございます。  また、27年度からの第3次京丹後市行財政改革大綱の中で、第4節に持続可能な財政運営のところで受益者負担の適正化というようなことを明記しておりまして、使用料や手数料の受益者負担について、適正な負担への見直しをすることとなっております。このため、平成30年度の早々から使用料等の見直しの考え方の整理に着手いたしまして、各施設の維持管理に要する経費の算出、利用者負担のあり方を検討するとともに、あわせまして本年10月から予定されております消費税率の引き上げを見据えまして、消費税の適正転嫁についても原則的には外税方式とすることで、検討を進めてまいりました。こうした経過の中で、今回、所管部局ごとに議案を8つに分けて御提案をしているということでございます。  大きな改正のポイントは、まず1点目ですが、条例規定の表現の統一化。2点目が施設の利用時間の統一化。3点目が使用料への消費税転嫁原則外税方式などとなっております。使用料につきましては、現在の使用料等に比べ急激な増加とならないように、現在の使用料の1.5倍までを原則に置きながら改定するとともに、あわせて使用料等の減免についての基準につきましても、これは規則での規定ということになりますが、統一化を図ることとしております。以上、8議案の説明でございます。  次に、議案第124号、京丹後市税条例の一部を改正する条例についてでございます。地方税法等の一部を改正する法律等が平成31年3月29日に公布されまして、令和元年10月1日から施行されることに伴い、所要の改正を行うものでございます。改正の主な内容は、個人の市町村民税における非課税措置対象の追加、軽自動車税の種別割の規定の整備及び環境性能割を非課税とする臨時的軽減等について規定するものでございます。  次に、議案第125号、京丹後市アメリカ合衆国軍隊の構成員等の所有する軽自動車等に対する軽自動車税の特例に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。地方税法等の一部を改正する等の法律等の改正が平成28年3月31日に公布されまして、令和元年10月1日から施行されることに伴い、京丹後市アメリカ合衆国軍隊の構成員等の所有する軽自動車等に対する軽自動車税の特例に関する条例につきまして所要の改正を行うものでございます。改正の主な内容は、軽自動車税環境性能割、種別割創設に伴い、軽自動車税軽自動車税の種別割と表記を改めるものでございます。  議案第126号、京丹後市網野栄養支援センター条例の廃止についてでございます。京丹後市網野栄養支援センターについて、当初予算提案時にも御説明をさせていただいておりましたとおり、本年度から当センターでの事業を実施しないこととしましたので、条例廃止するものでございます。あわせまして、京丹後市網野健康福祉センター条例につきましても、廃止条例との整合性を図るため、附則において所要の改正を行うものでございます。  議案第127号、京丹後市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正についてでございます。災害援護資金の貸付利率につきましては、災害弔慰金の支給等に関する法律をもとに、また保証人及び償還方法につきましては、同法施行令をもとにこの条例で定めているところでございます。このたび同法令の一部が改正され、災害援護資金の貸付利率及び保証人の有無を市町村の条例で定めることとされ、また償還方法についても法改正されたことにより、改正法令との整合性を図るため、改正を行うものでございます。  京丹後市火災予防条例の一部改正についてでございます。本条例につきましては、消防本部の立入検査により消防法令に関する重大な違反が確認された建物の情報をホームページで公表し、建物を利用される方が危険性に関し、情報を入手できるように所要の改正を行うものでございます。  次に、諮問第1号でございます。人権擁護委員候補者の推薦についてでございます。人権擁護委員として、平成25年10月からお務めいただいております峰山町の河田秀樹氏について、来年1月1日以降も引き続き御就任いただくよう法務大臣に対して推薦しようとするものでございます。河田氏は京丹後人権擁護委員協議会で子ども人権委員、常務委員、協議会会長を歴任され、人権相談、擁護及び啓発活動にも熱心に取り組まれているなど、人権擁護の活動に深い理解と認識を持って積極的に御活躍をされております。この方につきまして推薦することについて、議会の意見をお聞きするというものでございます。  次からが報告でございますが、まず、報告第5号、平成30年度京丹後市一般会計予算継続費繰越計算書の報告についてでございます。継続費を設定しております3事業につきまして、平成30年度の年割額の一部を翌年度に繰り越しましたので、地方自治法施行令第145条第1項の規定により議会に報告するものでございます。まず、峰山クリーンセンター基幹的設備改良事業ですが、逓次繰越額は828万円。2つ目の鶴川河川改修事業の逓次繰越額は2,372万円。3つ目の防災行政無線デジタル化事業の逓次繰越額は202万5,000円でございます。  次に、報告第6号、平成30年度京丹後一般会計予算繰越明許費繰越計算書の報告についてでございます。平成30年度の補正予算で計上しました繰越明許費に係る歳出予算の経費を翌年度に繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により議会に報告するものでございます。翌年度へ繰り越す額は39事業、23億2,979万9,000円で、繰り越すべき一般財源は3億9,349万円となっております。  次に、報告第7号、平成30年度京丹後市介護サービス事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告についてでございます。平成30年度の補正予算(第1号)に計上いたしました繰越明許費に係る歳出予算の経費を翌年度に繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により議会に御報告するものでございます。翌年度に繰り越す経費は1事業で、総額220万4,000円となり、繰り越すべき一般財源は220万4,000円でございます。  次に、報告第8号、平成30年度京丹後公共下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告についてでございます。平成30年度京丹後公共下水道事業特別会計の補正予算(第3号)に計上いたしました繰越明許費に係る歳出予算の経費を翌年度に繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により議会に報告するものでございます。翌年度に繰り越す経費は4事業で、総額2億7,490万円となり、繰り越すべき一般財源は5万5,000円でございます。  報告第9号、平成30年度京丹後市工業用地造成事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書の報告についてでございます。平成30年度京丹後市工業用地造成事業特別会計予算に計上いたしました繰越明許費に係る歳出予算の経費を翌年度に繰り越しましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により議会に報告するものでございます。翌年度に繰り越す経費は1事業、345万円で、繰り越すべき一般財源は115万円でございます。  次に、報告第10号、平成30年度京丹後市水道事業会計継続費繰越計算書の報告についてでございます。平成30年度の継続費について、地方公営企業法施行令第18条の2第1項の規定により繰り越しましたので、議会に御報告するものでございます。翌年度に繰り越す経費は1事業で、総額5億2,177万4,000円でございます。  報告第11号、平成30年度京丹後市水道事業会計予算繰越計算書の報告についてでございます。平成30年度予算の経費について、地方公営企業法第26条第1項の規定により繰り越しましたので、同条第3項の規定により議会に報告するものでございます。翌年度に繰り越す経費は1事業で、総額6,250万円でございます。  報告第12号、債権放棄の報告についてでございます。今回報告させていただく債権の多くは、本年2月1日から4月30日までの間に債権管理者が権利の放棄を決定した債権ということでございます。報告は債務者が破産法の規定により債務者が免責を受けたものが140件、消滅事項が完成し、かつ履行の見込みがないと認められたものが53件、債務者が死亡され、かつ相続人全てが相続放棄したものが1件、債務者が行方不明であり、かつ強制執行等を行う財産がない、または不明なものが363件、合計557件、116万6,482円となっております。  報告第13号でございます。平成30年度京丹後市審議会等の会議の公開に関する条例に基づく審議会等の運営状況の報告についてでございます。条例に基づく平成30年度の審議会等の運営状況につきましては、26の審議会で175回の会議を開催されまして、このうち、条例の規定に基づき3つの審議会で全部を非公開、2つの審議会で一部を非公開の会議がございました。会議開催に当たりましては、事前に各市民局での掲示及び市ホームページで周知し、また会議終了後には会議録等を各市民局に備え置き閲覧に供するとともに、市ホームページで公表しております。年間の運営状況の報告につきましても、市広報誌及び市ホームページで公表いたしております。  次に、報告第14号、議決事件に該当しない契約についての報告に関する条例に基づく契約の報告についてでございます。議決事件に該当しない契約についての報告に関する条例の規定に基づきまして、平成30年度準用河川鶴川河川改修工事ほか7件につきまして御報告するものでございます。  次に、報告第15号、専決処分の報告について、公用自動車物損事故(2月22日峰山)に係る損害賠償額の決定についてでございます。本年2月22日、消防本部職員が公務出張のために、峰山町新町地内の府道間人大宮線を走行中、路肩に駐車中の車両を避けようと道路中央側に寄せましたところ、対向してきました相手方の車両と接触して、相手方車両の運転席側ドアミラーを破損させる損害を与えたものでございます。過失割合につきましては、相手方に過失は認められず、当方が過失割合100%として、去る4月23日に専決処分により損害賠償の額を1万6,133円と決定したところでございます。
     なお、損害賠償額につきましては、公益社団法人全国市有物件災害共済会の共済金で対応することを御報告申し上げます。  以上、説明でございます。 ○(松本経一委員長)  それでは、補足の説明がありましたら、お願いいたします。ないようでしたら、今の説明、特に質疑、御質問等ありましたら、池田委員。 ○(池田委員)  議案第116号から使用料の値上げの条例ですが、これ、継続審査になったら、どのような影響が出ますか。 ○(松本経一委員長)  中西総務部長。 ○(中西総務部長)  継続審査というようなことでございますが、条例案につきましては、施行日を規則で定める日とさせていただいております。これにつきましては、市長、副市長の提案にありましたとおり、これまで手をつけていなかった大きな改正であるというようなことから、丁寧な審議もしていただく必要があるというようなことを踏まえまして、議会審議を十分にしていただけるように規則で定める日といたしまして、承認をいただけた場合、一定の周知期間を設けながら施行日を規則で定めていきたいということでございますので、継続審査に仮にされましても対応はさせていただけるということでございます。 ○(松本経一委員長)  ほかにありませんか。それでは、ないようですので、議案概要の説明につきましては、これで終わりたいと思います。  5番の追加予定議案の説明を副市長、お願いします。 ○(梅田副市長)  追加予定議案につきまして、次第に書いていただいておりますとおり、現在、予定させていただいています提出日も含めましてということでごらんのとおりですが、1点目が財産の無償譲渡についてでございますし、2点目が旧京丹後市エコエネルギーセンター部分的解体撤去等工事請負契約の変更について、それから、財産の取得についてということで、多機能型小型動力ポンプ付積載車ということでございます。一応、現時点では提出予定ということでございますが、以上でございます。  それから、こちらのほうには記載してございませんが、現在調整中でおります人事案件の議案につきましても、会期中にはお世話になるべく今、調整をしておりますので、加えて補足ということで御説明をさせていただきます。 ○(松本経一委員長)  追加予定議案のことで、御質問等ありますか。特にないようですので、それでは追加予定議案についての説明はこれで終わりたいと思います。  補足説明とかはございませんか。中西総務部長。 ○(中西総務部長)  毎定例会ごとに予備費の充用一覧を配付させていただいておりますので、簡潔に御説明をさせていただきたいと思います。  今回、6月定例会につきましては、平成30年度のものと令和元年度の2種類を配付させていただいております。まず、最初に平成30年度でございますが、2月20日以降で予備費を充用したものでございます。一般会計につきましては1件でございます。内容としましては、コウノトリのモニタリングスタッフの配置経費につきまして2万9,000円を充用させていただいております。以上が30年度の一般会計分でございますし、それから、特別会計でも後期高齢者医療特別会計につきまして4件でございます。ともに同じ原因でございますが、後期高齢者医療保険料を還付する必要が生じたというようなことがございまして、予算計上額が極めて少なかったというようなことから、その確定時期にその都度4回予備費充用をし、還付させていただいたというようなことでございます。  続きまして、令和元年度の予備費充用の一覧でございます。一般会計では2件ございます。1件目につきましては、弁護士への裁判費用の委託料の支払いでございます。京丹後市を被告としまして、固定資産税評価額に不服があるというようなことでの訴えが大阪高裁にされたことにつきまして、結審があったというようなことから係る弁護士費用を支払うための予備費を23万2,000円充用したものでございますし、2件目につきましては、5月でございますが、コウノトリのモニタリングスタッフの4月分の配置経費を予備費充用しております。また、特別会計につきましても介護サービス事業でございまして、やさか老人保健施設ふくじゅの給湯器の配管からお湯が漏れているというようなことがございまして、日々の調理にも影響することから緊急的に予備費を充用させていただいたというようなことでございます。  以上でございます。 ○(松本経一委員長)  ただいまの件で御質問等ありましたら、ないですか。金田委員。 ○(金田委員)  ちょっと考え方というか、確認ですが、年度と何年の表現の仕方。平成31年度予算案とか言っていましたね。実際には、もう今は令和になったのですけれども、31年度のことは令和元年と言って置きかえるのですか。それとも31年度時点、審査した時点ではなくて、平成31年度、あるいは令和元年度の、年度のことをどういう表記にするのですかね。 ○(松本経一委員長)  中西総務部長。 ○(中西総務部長)  今回上程しております一般会計の補正予算並びに特別会計の補正予算の総則部分でございます。予算書の第1条、第2条というところでございますが、国の元号改正に伴います取り扱いという関係省庁会議ということで、国の取り扱いの通知を4月に受けておりまして、その中におきましては、予算に関しましても、改元日以降で初めて編成する予算につきましては令和に変更するという旨を総則にうたうことということ、それから令和1年、元年という呼び方につきましても、元年に統一するというようなことは国が行うというような取り扱いの通知がございました。これを受けまして、都道府県、政令市への通知があった中で、市町村にも情報提供があるというようなことがございましたので、これを受けまして、今回の補正予算、1回目の補正予算の第1条に読みかえをするという旨を記載させていただいておりますので、5月以降の補正予算につきましては、令和元年度ということで共通して使っていきたいということでの変更をさせていただくということでございます。 ○(松本経一委員長)  金田委員。 ○(金田委員)  ということは、31年度予算案等の審査をしましたね。今後も当初の部分は31年度という言い方でいいのですか。その5月1日から改元されたわけで、それ以降の読みかえで令和元年と言われましたが、その間の期間のことを言っているのではなくて、そもそも平成31年度の予算のことは、議会の中では31年度予算ではとか、なるのか、令和元年度予算という表現をするのか。そこら辺はどういうことに。 ○(松本経一委員長)  中西総務部長。 ○(中西総務部長)  先ほど申しましたとおり、審議をいただいたときには平成の元号のみでございましたが、補正予算によって31年度一般会計予算の名称を令和元年度一般会計予算とするということを明記していますので、当初、補正ということではなく、もう元年度予算ということでの統一を図ってまいりたいと考えております。 ○(金田委員)  議会の中では皆もう令和元年度予算という表現と表記になるということで。 ○(中西総務部長)  はい。 ○(金田委員)  どこかで31年度予算というものはなかったかなと。まあいいです。 ○(松本経一委員長)  田中委員。 ○(田中委員)  一般会計の弁護士費用の件ですが、これは結審したということで、結果はどうなったのでしょうか。 ○(松本経一委員長)  予備費の関係の。中西総務部長。 ○(中西総務部長)  結果につきましては、税務課での固定資産評価額を不服とした裁判であったというようなことでございますが、結果としては、市の主張が認められたというようなことでございます。 ○(松本経一委員長)  ほかにありませんか。ないようですので、追加予定議案としても、これで終わります。  暫時休憩します。                午前10時20分 休憩                午前10時25分 再開 ○(松本経一委員長)  休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を行います。  レジュメの6番の議事運営についてということで、これは事務局から説明願います。局長。 ○(西山議会事務局長)  それでは、(1)の陳情の取り扱いについて説明をさせていただきます。資料の①から⑤となっております。①につきましては、陳情第8号、使用料・手数料の見直しについての要望書ということで、総務常任委員会に付託が事務局案でございます。  ②につきましては、陳情第9号、辺野古新基地建設の即時中止と普天間基地の沖縄県外・国外移転について国民的議論により民主主義及び憲法に基づき公正に解決すべきとする意見書の採択を求める陳情につきましては市外からの陳情ということで、配布にさせていただいております。  続きまして、③陳情第10号ですが、峰山地域公民館会場使用料の見直しに関する陳情ということで、文教厚生常任委員会に付託としております。  ④ですが、陳情第11号、米軍Xバンドレーダー基地問題等に関わる陳情書14ということで、こちらにつきましても基地対策特別委員会に付託としております。  ⑤ですが、陳情第12号、京丹後市国民健康保険税の負担軽減を求める陳情につきましては、総務常任委員会に付託しております。  この中の陳情につきまして、④につきましては14回目の陳情書ということで、今回、新規の項目もございます。⑤の陳情第12号につきましては、3月定例会で出された陳情の内容と、言い方が少し変わっている部分はあるのですが、ほぼ同じ内容の陳情になっておりまして、議会運営委員会で御協議いただきたいのですが、3月に出されたときは国保の値上げ前の陳情であった。今は値上げ後の陳情であるという状況の変化あたりを考えて、付託すべきかどうかということでございますけれども、事務局としたら、多少状況が違うのではということで、案としてはそうさせていただいております。  以上です。 ○(松本経一委員長)  それでは陳情の取り扱いについて、それぞれ御意見をいただきたいと思います。  最初に陳情第8号、使用料・手数料の見直しについての要望書ということで、女性連絡協議会の代表者より提出されておりますけれども、これにつきましては、総務常任委員会に付託してはどうかというのが事務局案ですけれども、いかがですか。よろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  では、総務常任委員会でお世話になりたいと思います。  次、陳情第9号、辺野古の基地の関連の陳情ですけれども、市外の方からということですので、これは配布ということでよろしいでしょうか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  次に、陳情第10号ですけれども、峰山地域公民館の使用料の見直しに関する陳情ですけれども、文教厚生常任委員会に付託ということでいかがでしょうか。よろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  では、そのようにさせていただきます。  次、陳情第11号、米軍Xバンドレーダー基地についてですけれども、14ということですが、基地特別対策委員会に付託ということでいかがでしょうか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  では、そのようにさせていただきます。  次に、陳情第12号、国民健康保険に関する陳情ですが、ただいま事務局からありましたように3月の議会とこの6月定例会との状況に違いがあるのではないかということから、改めて総務常任委員会に付託してはどうかという案ですけれども、いかがでしょうか。どうでしょうか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  では、そのようにさせていただきます。  次、(2)一般質問について、これは確認です。質問順は申し合わせ事項のとおりということになっておりますので、新星会から始まります。 ○(金田委員)  少しまだ確認ができておりません。 ○(松本経一委員長)  人数はまだわかりませんか。 ○(金田委員)  はい。きょう、確認しますけど、この後。
    ○(松本経一委員長)  新星会は少しわからないということですね。  政友会は2名。  日本共産党は。 ○(田中委員)  4人。 ○(松本経一委員長)  4人。  丹政会は。 ○(谷津委員)  4人。 ○(松本経一委員長)  清和会は。 ○(行待議員)  1名。 ○(松本経一委員長)  1名。  創明は。 ○(吉岡委員)  1人。 ○(松本経一委員長)  1人。  何人になったのか。最大で15。最大15を見通した割り振りをしたほうがいいのではないかと思いますけどね。金田委員。 ○(金田委員)  仮に新星会が1になった場合は、6、6、1ということになるのか。そうなら別に6、6、3になろうと。 ○(松本経一委員長)  6、6、1でもよろしいかということですけど。金田委員。 ○(金田委員)  うちが3だったら、2だったら6、6、2になるだろうし、1だったら、6、6、1。そういう考え方でいいのですかね。はい。 ○(松本経一委員長)  今、あったように最大15人、初日6人、2日目6人、3日目に人数を調整する形でよろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  では、そのようにさせていただきます。  (3)補正予算の審査について、令和元年度京丹後一般会計補正予算(第1号)からでありますけれども、これは事務局から説明してください。局長。 ○(西山議会事務局長)  今回6月定例会で2件の補正予算が出されておりまして、令和元年度京丹後一般会計補正予算(第1号)と令和元年度京丹後公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の2件です。通常の取り扱いに従いまして、6月6日の本会議で提案説明後、質疑なしで予算決算常任委員会に付託をしまして、翌日の6月7日9時半からの予算決算常任委員会におきまして質疑、意見交換、討論、採決。6月20日の本会議において委員長報告から採決まで行ってはどうかと思っておりますが、御協議ください。 ○(松本経一委員長)  6日の本会議で提案説明の後、付託。翌日に予算決算常任委員会でやると。1日あけるという形の提案ですけれども、いかがでしょうか。例年こういう形でやっていただいているのではないかと思いますが、いかがですか。予算決算常任委員長、どうでしょうか。 ○(金田委員)  はい、それでいいです。 ○(松本経一委員長)  ほかに特に御意見ありませんか。ないようですので、補正予算の質疑につきましては予算決算常任委員会に初日に付託して、翌日に質疑。そして6月20日に委員長報告から採決、こういう形で進めてもらいたいと思います。  次、(4)議席の変更について、これも事務局長。 ○(西山議会事務局長)  (4)の議席の変更についてですけど、資料の⑥を見ていただきたいと思います。議席の変更につきましては、会派代表者会で御協議いただきまして、確定をしたものを出しています。次ページに議席表もつけておりますので、改めて御確認いただいて、この変更でよろしいか、確認いただけたらと思います。 ○(松本経一委員長)  議席の変更につきましては、過日の会派代表者会で合意をいただいておりますので、ここにこういう議案で載せておりますが、何か御意見ありませんか。ないようですので、議席につきましてはこのように変更ということで、このとおりに進めます。  次、(5)広報編集委員の選任について、事務局。局長。 ○(西山議会事務局長)  (5)の広報編集委員の選任につきましては、資料の⑦となっております。選任につきましても、過日の会派代表者会において調整をして、今回このようにするということで、案をつくっていただきましたので、確認をしていただきたい思います。選任につきましては、本会議場で議長の指名後に休憩をとりまして、10分間程度休憩して、正副委員長の決定をしていただくというような流れを考えておりますので、確認をお願いいたします。 ○(松本経一委員長)  今、事務局から説明がありましたが、これも過日の会派代表者会で協議していただいた結果ですので、このような形でお世話になりたいと思いますけれども、特に御質問とか御意見ありますか。ないようですので、広報編集委員の選任についてはこのように進めさせてもらいます。  次、(6)使用料等に係る議案の取り扱いについてです。事務局。 ○(西山議会事務局長)  (6)の使用料等に係る議案の取り扱いについて、副市長から説明もございましたけれども、本会議での取り扱いについて事務局案を説明させていただきます。参考にしましたのは、平成27年の指定管理者の議案が35件あったときの本会議の取り扱いを参考にさせていただきまして、これと同じような取り扱いにさせていただければと思っております。  まず、最初①ですが、参考資料1と3というのは本日の議案の中に説明資料として、参考資料1と3というのは本日の議案の中の説明資料のことです。真ん中辺ですね。(「116の後ですね、16と17の間」の声あり)議案第116号の次についていますね。参考資料1、2、3と、ございましたでしょうか。よろしいでしょうか。  まず、市長から提案説明がありまして、その次に総務部長から補足説明があると聞いておりまして、そのときの資料がこの参考資料の①、②、③となっています。そのうちの全体説明用の資料が1と3になっておりまして、参考資料1と3、この資料に基づきまして、総務部長が補足の全体、議案全部に係る共通的な説明ということで行っていただきます。  その後、それが終わりましたら、今度は議案ごとの説明ということで、この参考資料の2の部分を説明いただきます。参考2の説明のときに、議案ごとですので、本議案につきましては、この議案の利害関係者の中に該当議員がおられますので、除斥の扱いをさせていただきます。具体的には議案第121号です。この説明が終わりましたら、まず、③ですけれども、全体説明の質疑を全議員で行ってもらいます。この資料1と3についての質疑を議員全員で行ってはどうかということです。その質疑が終わりましたら、今度は議案ごとに質疑をして委員会に付託という流れでさせてもらったらどうかというふうに考えています。議案ごとの質疑につきましては、当然、その後付託しますので、付託する委員会以外の議員で質疑をいただいて付託と。ここでも議案第121号については、除斥の該当議員がおられますので、除斥をさせていただきたいというふうに考えております。  以上です。 ○(松本経一委員長)  今の説明につきまして、御意見や御質問がある方は。 ○(金田委員)  ちょっともう一遍。 ○(松本経一委員長)  金田委員。 ○(金田委員)  最初に全体の説明を受けて、全体の質疑を議員全員でするということですね。 ○(松本経一委員長)  ちょっと違いますね。局長。 ○(西山議会事務局長)  具体的には中西部長が説明するのですが、全体説明と、議案ごとの説明といってもそれほど長くないのですけれども、それを、資料を分けて最初に説明をしていただきます。そのどちらも。その次に全体説明の質疑をしていただいて、終わったら議案ごとの質疑に入って付託するという流れです。 ○(金田委員)  そのつもりで聞いたのだけど。 ○(西山議会事務局長)  ごめんなさい、そのとおりです。 ○(松本経一委員長)  金田委員。 ○(金田委員)  次に議案ごとになっていくわけですが、その議案ごとになると、議案ごとに付託されるわけですね。その議案ごとの質疑のときには付託される委員会の委員は質疑はできないということだわね。どうだったかな、8議案に分かれている。8議案の付託先はもう決まっているのか。 ○(西山議会事務局長)  8の議事日程で説明。 ○(松本経一委員長)  後からやります。 ○(田中委員)  質問回数とかは。 ○(松本経一委員長)  3回でお願いします。 ○(西山議会事務局長)  本会議は3回です。とっぱらいがない限りは3回です。 ○(松本経一委員長)  平林委員。 ○(平林委員)  そしたら、1と3を使っての全体説明の質問が3回と、それから議案ごとの説明の後の質問が3回ということですか。 ○(松本経一委員長)  局長。 ○(西山議会事務局長)  それぞれ分けて考えますので、3回ずつ。 ○(松本経一委員長)  少しややこしいですけど、具体的には除斥に該当される議員がある議案があるということから、いずれにしましてもこのような形で。
     暫時休憩します。                午前10時43分 休憩                午前10時45分 再開 ○(松本経一委員長)  休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を行います。  (6)の使用料等に関する議案の質疑とか説明の関係はこれでよろしいですか。では、そのように進めてまいります。  次、(7)議事日程について。局長。 ○(西山議会事務局長)  それでは、議事日程について説明をさせていただきます。事務局案です。  資料の8を見ていただきたいと思います。よろしいでしょうか。それでしたら、令和元年第2回京丹後市議会6月定例会議事日程(第1号)です。令和元年6月6日の木曜日、午前9時30分開議です。  日程第1につきましては、会議録署名議員の指名。日程第2につきましては、会期の決定ということで、また後ほど説明しますけれども、6月6日から7月1日までの26日間となっております。  日程第3、議席の変更につきましては、先ほども説明したとおり暫時休憩をしまして、席替えをしていただきます。最初は新でなくて、旧の席に着席していただきまして、そこでいつものとおり紙で名前が、旧席の名前になっておりますので、隠してありますので、この暫時休憩のときに事務局の職員がそれをとって回りますので、新しい席のほうに移動をしていただきたいと思います。全員席替えが終われば休憩を閉じまして、次の日程第4の広報編集委員会委員の選任についてに移ります。選任につきましても、議長が指名後に休憩を10分間とればいいかなと今は思っておりますが、正副委員長の決定をしていただきます。休憩を閉じまして、私から正副委員長の報告をさせていただきます。  次に、日程第5、議案第78号から次のページの日程第15、議案第88号までの11件の議案につきましては、専決処分の承認ということで、各補正予算の専決でありますので、通常の取り扱いで表決とさせていただいています。  次の日程第16、議案第89号から日程第19、議案第92号の4件につきましては一括議題ということで、専決処分の承認について、それぞれ4件あるのですけれども、地方税法等の上位法の改正によるということで、これも表決とさせていただきます。  続きまして、日程第20、議案第93号につきましては、税制改正に対応するためのものであるということで、表決とさせていただいています。  続きまして、日程第21、議案第94号から次のページの日程第39、議案第112号につきましては、人事案件ということで、19件を一括議題として全て表決という扱いにしております。  続きまして、日程第40、議案第113号と日程第41、議案第114号につきましては、2件を一括議題としまして、補正予算ということで、先ほど説明したとおり予算決算常任委員会に2件とも付託と、説明後、質疑なしで付託という扱いです。  次に、日程第42、議案第115号、市道路線の認定につきましては、従前の取り扱いどおり産業建設常任委員会に付託。  続きまして、日程第43、議案第116号から日程第50、議案第123号についての議案8件につきましては、一括議題で、先ほど説明させてもらいましたとおりの流れで、それぞれ常任委員会に付託。議案第116号については総務常任委員会、議案第117号も総務常任委員会、議案第118号も総務常任委員会、議案第119号は文教厚生常任委員会、議案第120号は産業建設常任委員会、議案第121号につきましても産業建設常任委員会、議案第122号は産業建設常任委員会、議案第123号は文教厚生常任委員会となっております。議案第121号につきましては、除斥の対象議員がおられますので、除斥の取り扱いとさせていただきます。  続きまして、日程第51、議案第124号と日程第52、議案第125号の2件は一括議題として、どちらも地方税法等の上位法の改正ということで表決にしております。  続きまして、日程第53、議案第126号につきましては、条例の廃止ということで、文教厚生常任委員会に付託。  日程第54、議案第127号につきましては、上位法の関連での改正ですので、表決。  日程第55、議案第128号につきましても、消防庁の通知による改正ということで、表決とさせてもらっております。  続きまして、日程第56、諮問第1号につきましては人事案件ということで表決。  ここまでが議案の部分でして、次からが報告になります。日程第57、報告第5号から日程第63、報告第11号まで7件の報告につきましては、報告の説明をいただいた後に、この7件を一括して特に質疑があればということで、議長のほうで進めたいと思っております。  次の日程第64、報告第12号から日程第67、報告第15号まではそれぞれに説明後に、1件ずつ特に質疑があればという扱いにさせていただきたいと思っております。  最後、陳情の取り扱いにつきましては、日程第68、陳情第8号につきましては総務常任委員会に付託。  日程第69、陳情第10号につきましては文教厚生常任委員会に付託。  日程第70、陳情第11号につきましては基地対策特別委員会に付託。  日程第71、陳情第12号につきましては総務常任委員会に付託。  最後に報告として陳情第9号が配布ということにしております。  最後に予備費充用の一覧について、特に質疑があれば行っていただきたいというふうになっております。  以上です。 ○(松本経一委員長)  それでは、事務局案の日程について、確認していただきたいと思います。  日程第4までは(・・・聴取不能)ですけれども、日程第5から日程第15の議案88号までのそれぞれ専決処分の承認についてということで、これを一括議題としてそれぞれ1件ずつ表決、こういう扱いではどうかというのですが、どうですか。      (「異議なし」の声あり) ○(松本経一委員長)  では、そのような取り扱いにいたします。  次に日程第16の議案第89号から日程第19の議案第92号までですけれども、それぞれこれも専決処分ですけれども、上位法の改正等によるもので専決されたということですが、これも一括で提案されて、それぞれ1件ずつ表決、こういう扱いでよろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  では、そのようにさせてもらいます。  次、日程第20、議案第93号、京都地方税機構の規約変更に関するものですけれども、これにつきましても表決でいかがでしょうか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  では、そのようにします。  次、日程第21、議案第94号から日程第39の議案第112号、農業委員会委員の任命についてですけれども、これは一括で提案して、お一人ずつ表決ということですが、これまでからそういう感じでやっておりますが、そういう扱いで今回もよろしいでしょうか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  金田委員。 ○(金田委員)  これは、質疑はしない、基本的にはしないというか、しないように努めるという。 ○(松本経一委員長)  そうではありません。これは以前の議会運営委員会の取り扱いの関係で、事務局から説明してもらいましょうか。私から言いましょうか。人事案件についての考え方が少し変わりましたので、この辺を説明してください。局長。 ○(西山議会事務局長)  以前は、以前といいますか、私が前におったときには人事案件ということで質疑は省略するという取り扱いをしておりましたが、その後の議会運営委員会で質疑ができないのはどうかというようなことで、質疑を行いたいケースができたときに今の取り扱いに変更になったと確認をしております。通常の議案と同じような進行でさせていただきたいと思います。 ○(松本経一委員長)  質疑、意見交換、討論、採決全部あるという扱いになっておりますが、これにつきましても、今の議会運営委員会の協議を進めてほしいといういただいた分の中に、この一括議題の取り扱いについてというのも上がっておりますので、今回は、例年どおりに取り扱いで進めさせていただきますけれども、いずれにしましても、一括議題の考え方、進め方について議運の宿題になっておりますので、今後、これにつきまして皆さんの御意見をまた伺いたいと思います。  それでは、次に、日程第40の議案第113号と日程第41の議案第114号も、これも一括の議題として、提案説明の後、質疑を省略して予算決算常任委員会に付託ということでよろしいでしょうか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  では、そのようにします。  次に、日程第42、議案第115号、市道路線の認定については産業建設常任委員会に付託。よろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  次、日程第43、議案第116号から日程第50、議案第123号は一括議題としまして、先ほど説明がありましたような、説明、質疑のやり方、また除斥の扱いなどについて(・・・聴取不能)ですけれども、付託をそれぞれ確認していきたいと思っております。  最初に議案第116号の集落センター条例等の一部改正については総務常任委員会に付託ということになっておりますが、この付託のあり方、考え方の基本的なことをまず事務局から説明していただいて、それから確認を進めたらと思いますけれども、局長。 ○(西山議会事務局長)  各常任委員会の所管につきましては、所管する部局ごとに案件を取り扱うということになっていますので、その部局にあわせて常任委員会に付託の案をつくらせていただいております。審査に当たりましては、条例の所管部局以外の使用料が入っているところもあるかと思います。そういったところは事務局で調整をしまして、必要に応じてそちらの部局も呼んで審査をしていただくという流れになろうかと思います。その辺で、部局側の日程が重ならないように事務局で調整はさせていただきたいと思います。 ○(松本経一委員長)  常任委員長は少しややこしいかもわかりませんけれども、条例の所管をしている部局と実際の施設を管理しているものが一部ずれていたりするようなケースもどうもあるようなので、それが審査の中で、所管ではない部署の職員の方にも出ていただく必要があるという事例がありそうなので、そこを念頭に入れて審査していただければということが基本的なところですけれども、まずそこを踏まえた上で、確認していきたいと思います。  116号は集落センター条例の一部改正は総務常任委員会でよろしいでしょうか。  局長。 ○(西山議会事務局長)  部局を言いましょうか、もし、あれでしたら。どの部局が担当になっているかというのを言わせてもらいましょうか。 ○(松本経一委員長)  はい、局長。 ○(西山議会事務局長)  一応、一通り言わせていただきます。116号につきましては、市長公室。117号につきましては総務部。118号につきましては市民環境部。119号につきましては健康長寿福祉部。120号につきましては農林水産部。121号につきましては商工観光部。122号につきましては建設部。123号につきましては教育委員会ということで、それぞれ所管の常任委員会に付託いたしております。 ○(松本経一委員長)  それでは、確認していきます。  116号は総務常任委員会でよろしいですね。  次、117号、これも総務常任委員会でよろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  次、議案第118号、これも総務常任委員会。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  次に、119号については文教厚生常任委員会。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  次に、120号については産業建設常任委員会に付託。よろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  次に、121号についても産業建設常任委員会に付託。  122号についても産業建設常任委員会。  次に、123号については文教厚生常任委員会に付託。
     では、それぞれの常任委員会でよろしくお願いします。  議案第124号と議案第125号は一括の議題としまして、それぞれ上位法の改正に伴うものということで、それぞれ表決という扱いでよろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  では、そのようにします。  次に、議案第126号、網野栄養支援センターについては文教厚生常任委員会に付託。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  次に、議案第127号、災害弔慰金に関しては上位法の関係で表決でよろしいか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  それでは、次に、議案第128号、火災予防条例の一部改正についても上位法の関係ですので、表決。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  次に、日程第56の諮問第1号、人権擁護委員の推薦、これも表決でよろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  はい。それでは、次に、以下は報告ということで、報告第5号から報告第11号までは一括で報告していただいて、特に質疑があれば認めるという扱いでよろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  次に、報告第12号、債権放棄の報告、それから報告第13号、14号、15号、それぞれ1件ずつ報告をして、それぞれ質疑があれば認めるというそういう扱いでよろしいでしょうか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  次に、陳情ですけれども、陳情の付託先は、先ほどの報告でありましたとおりですが、改めて日程第68、陳情第8号は総務常任委員会に付託。  それから、日程第69で陳情第10号につきましては文教厚生常任委員会に付託。  日程第70は陳情第11号ということで、基地対策特別委員会に付託。  それから、日程第71で陳情第12号を総務常任委員会に付託。  それぞれこういう取り扱いでよろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  それで最後に報告ということで、陳情第9号は配布ということでお願いしておきます。  最後に、予備費充用について、説明と質疑があればということで。 ○(西山議会事務局長)  説明はありません。 ○(松本経一委員長)  説明はない。質疑が特にあればということで(・・・聴取不能)。      (「はい」の声あり) ○(松本経一委員長)  次に、7番の会期及び審議予定について、局長。 ○(松本経一委員長)  金田委員。 ○(金田委員)  今回、使用料とか手数料の審査がありますし、大きな問題ですよね、市民にとっても。そして、陳情も2つ出ていると思うのです。それぞれ付託はされるのですが、付託の当該委員は、深く審査にかかわるので理解しやすいと思うのですが、それ以外の委員は、市民からはいろいろと言われるし思う。何が言いたいかというと、付託を受けた委員会と何か連携をとれるようなこと、どういう表現をしたらいいかわからないのでが、何かそれをしていかないと、委員会報告でぼんと出して、もちろん全体質疑はしますよ、しますけど、ぼんと出して、それでいきなり採決と言われても、なかなか厳しい部分が出てくるのではないかなということは予測ができるので、そんなことがこれまであったかどうかわかりませんが、表現の仕方はわからないですが、連携といいますか、少し審査の内容の説明を受けるとか、何かそういうようなことが必要かなというような気もするのですが、そのあたりについては委員長、何か考えはありませんか。 ○(松本経一委員長)  ここでいきなり考えはと言われても、ここで協議するだけならいいですけれども。局長。 ○(西山議会事務局長)  金田委員が言われましたこともごもっともなことだと思っております。それで、今回、提案説明のときに全体質疑を行うということが、まず1つはそういうために行うということで、総務部長から説明は30分ぐらいすると言われていますし、今回の提案説明の一番大きい部分、そこの共通した考え方というところが各議案に共通した見直しの考え方、軽減の考え方ということですので、そこの質疑は3回ですが、十分にしていただきまして、議案ごとに付託ということで、前回の指定管理も恐らくそういう考え方でされていると思いますので、これに足らないところがあればというあたりは、審査を行う中で、何かあれば、また議運なりで決定していただければと思います。 ○(松本経一委員長)  いろいろな御意見が出るのではないかなということを少し幅広に想定しながら思いますし、金田委員が今言われたように審査の仕方とか、それから委員外議員が傍聴に行けるような日程の組み方とかいうことも、意見がもし出てくるようなこともあればということも個人的には想定していますが、今、それを前提にこういう審査の仕方をしてみましょうかということまでは、少し持ち合わせていないというのが正直なところです。それで、そういう意見がもしあったら、都度、その協議をさせてもらう必要があるかなというのは持ち合わせていますけど、それ以上、少し個人的にどうだと言われましても、それ以上のことは持っていないというのが正直なところです。金田委員。 ○(金田委員)  全体の考え方は統一した考え方があるというようなことだと思うので、その説明を受けるのです。で、その場所で全体質疑をするけど、それが済んでから、例えば市民の皆さんと、よく言われている人にこういう考え方らしいでというようなことをやっていったときに、それでもああだ、こうだというようなことを聞いたら、少しなるほどそういう考え方もあるなというようなことの中で、議員もまた問題点の整理をしますよね。だから、それをまた個々出していって協議する場所というか、意見を言う場所とか、そういうのが要るのと違うかなというようなことを少し思えるものですから、少し今そういうことをお尋ねした理屈です。だから、局長と委員長が言われるのは、そういうことが起きた場合には、まあ議運か何かで提起して、またそれをどういう扱いをするかということを相談すると、そういうようなことで進めようということですか。 ○(松本経一委員長)  はい、ここはいろいろな幅広の対応は必要になるという思いは持っていますけど、初めからこういうやり方をしましょうということでやるというのは持ち合わせておりませんけれども、今、言われたようなことがあれば、当然議運で協議・調整をする必要があるかなと思います。  日程の関係も含めて、特に。そのあたりも入りますけれども、7番、会期及び審議予定ということで、これも事務局。局長。 ○(西山議会事務局長)  それでは、会期及び審議予定表の説明をさせていただきたいと思います。資料の9番です。5月28日が陳情・請願の締め切りでございました。本日、5月30日議会運営委員会です。6月3日が一般質問の通告期限が12時となっておりますので、よろしくお願いします。6月6日が本会議の招集日の第1日です。6月7日9時30分から予算決算常任委員会です。その後は委員会審査等を行っていただきたいと思います。6月17日、議会運営委員会、9時30分からです。18日から20日までが本会議2、3、4日となっておりまして、一般質問を午前9時開議ということで行います。6月20日の3日目につきましては、付託議案の委員長報告から採決、追加議案等もあわせて行いたいと思います。6月27日は最終日に向けての議会運営委員会から9時30分から。7月1日が本会議第5日が最終日となっておりまして、付託議案の委員長報告から採決ですとか、追加議案等があれば、ここに載せたいと思います。午前9時30分からということです。26日間となっております。  以上です。 ○(松本経一委員長)  会期と審議予定につきまして、特に御意見等ありませんか。      (「なし」の声あり) ○(松本経一委員長)  では、このような扱いで。吉岡委員。 ○(吉岡委員)  少し6日の予算と補正予算、この辺は適切でないのと違いますか、この書き方は。補正予算の表決ではなしに、これも付託と違うのですか。 ○(西山議会事務局長)  済みません。修正します。 ○(松本経一委員長)  いや、補正予算、2つある。局長。 ○(西山議会事務局長)  限られた中で省略して書く部分でわかりにくいと思いますが、この補正予算は予算決算常任委員会に付託する予算のことを言っていますので、間違いです。表決ではなくて、付託になると思います。 ○(松本経一委員長)  上に予算の説明がある。補正予算の減額補正の。 ○(西山議会事務局長)  済みません、だんだん苦しくなって、説明。わかりにくいという御指摘を受けまして、今回はこの程度にしていただきまして、次からはもう少しわかりやすいように書かせていただきます。修正はします。 ○(松本経一委員長)  ほかにありませんか。ないようですので、会期と審議の予定はこの日程で進めていただきます。  それでは、8番、その他、何かございますか。議長からはありますか。 ○(松本聖司議長)  いや、特に。 ○(松本経一委員長)  それでは、私からですけれども、その他ということで、過日、議運で議選の監査委員につきまして研修をいただきました。それで、一定の方向をここでは早く出すべきということは確認していただいておりますので、どこかの場面で議選の監査委員の取り扱いについての議運を開いて、結論をお世話になりたいと思っております。それが1点です。  それから、先ほども一括議題の関係もございましたので、これについては、事務局で一括議題の取り扱いについて他市の議会の状況を今調査していただいております。これについては少し時間がいただけたらと思っておりますので、議選の監査委員とは分けて準備も含めて進めていきたいと思っておりますので、念頭に置いていただけたらありがたいです。  それと、3月定例会の反省会を議長と議会運営委員会の委員長と副議長に入っていただいてさせていただいた中で、一般質問のダブりについて執行部から御意見をいただきましたが、特に調整はしていないということを議長からも言っていただいておりますし、過去には調整したこともあるけれどもということで、そういうお話をしましたけれども、執行部としては同じ質問を、なるべくダブらないようにしていただけないだろうかという思いをお持ちのようですが、議会としてそれをこういう方向でするとか、こういうふうに整理しようというようなことはしておりませんということを申し上げましたと、そういうことを少し報告させてもらいます。  以上です。  ほかに御意見とかございませんか。ないようですので、これで議会運営委員会を終わりたいと思います。御苦労さまでした。                               午前11時16分 終了 ┌─────────────────────────────────────────┐ │                                         │ │会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。       │ │                                         │ │                    委員長   松 本 経 一        │ │                                         │ │                    署名委員  金 田 琮 仁        │ │                                         │ └─────────────────────────────────────────┘...